不安が強いと、肩に力が入る、呼吸が浅くなる、動悸がするといった体の変化が現れることがあります。息をゆっくり吐く、肩の力を抜く、夜は照明を少し落とすなど、取り組みやすい方法を試してみましょう。
こうした工夫で、心配事の原因そのものがなくなるわけではありません。それでも、不安や体の緊張が少し和らぐことはあります。「心配事があっても、自分を落ち着かせる方法がある」と感じられることは、こころの健康を保つ助けになります。すぐに落ち着けなくても、自分を責めず、無理のない範囲で試してみてください。
考え事が止まらない状態が続き、睡眠や食事、仕事、人付き合いに影響している場合は、心療内科や精神科への相談を検討しましょう。不安の内容や、どのようなときに強くなるか、体にどんな症状があるかを伝えると、診察の際に状況を整理しやすくなります。


