日が短くなり、夜の長さを感じる季節になりました。日中は忙しく過ごしていても、夜、静かになった途端に「明日の仕事は大丈夫だろうか」「あの言い方はよくなかったかも」と、考え続けてしまうことがあります。心配事を頭から追い払おうとするほど、かえって気になってしまうこともあります。
気になることが浮かんだら、紙やメモに短く書き出してみましょう。「明日できること」と「今は答えが出ないこと」に分け、明日できることについては、小さな行動を一つ決めます。例えば「メールの返事が心配」なら、「明日の朝、送信前に一度読み返す」と書く程度で十分です。夜のうちに、すべてを解決する必要はありません。
日中や夕方に10分ほど、心配事を整理する時間をつくるのも一つの方法です。寝床で再び考え始めたら、「続きは明日、メモを見て考えよう」と、いったん区切ってみましょう。
すぐに気持ちを切り替えられなくても、自分を責める必要はありません。同じ心配事が浮かんだときは、書いたメモを思い出し、続きは翌日に考えることにしてみましょう。無理に考えを止めようとせず、少しずつ気持ちに区切りをつけていくことが大切です。


