前回の記事では、仕事に行けないほどつらい、症状が急速に悪化している、ほとんど眠れない、食事がとれないといった場合は、不調を感じ始めてからの期間にかかわらず、早めに医療機関へ相談することが大切だとお伝えしました。
一方、数日間だるさが続いただけで、「うつ病かもしれない」と決めつける必要はありません。受診を考える際は、症状の期間や数だけでなく、以前と比べてどの程度変化したか、仕事や家事などの日常生活にどれほど支障が出ているかも確認しましょう。
気分の落ち込みだけでなく、睡眠、食欲、行動の変化にも目を向けると、自分の状態を客観的に捉えやすくなります。家族や同僚から「最近元気がない」「ミスが増えた」と言われた場合も、心身の状態を振り返る一つのきっかけになります。


