社交不安症では、強い不安や緊張による心や体の症状のために、人前で話す場面や会食、電話、雑談、受付でのやり取りなどを避けるようになることがあります。
避けることでその場は楽に感じられますが、長期的には「やはり自分にはできない」という思いが強まり、不安がさらに続きやすくなることが少なくありません。その結果、避ける場面が増え、仕事や学校、日常生活に支障をきたすこともあります。
「人と関わる場面を避けることが増えてきた」「生活の幅が狭くなっている」と感じたら、一人で抱え込まず、早めに心療内科や精神科へ相談することが大切です。早期のそして適切な治療によって、症状の改善が期待できます。


