不安が強いと、胸がどきどきする、胃が痛む、眠れない、そわそわする、といった変化が起こることがあります。ただし、胸の痛みや強い息苦しさなどの全てを「不安のせい」と決めつけないでください。急な強い症状がある場合は、救急を含めて速やかに医療機関へ相談しましょう。
災害の映像で過去のつらい体験を思い出す方もいます。そういう場合は無理に映像を見続けず、身近な人に今の状態を伝えてください。被災中なら、こころの対処よりも安全な場所への移動と公的な指示が優先です。
危険が去った後も不安や不眠が続く、予報が気になって仕事や外出ができない、過去の体験が繰り返しよみがえる場合は、心療内科や精神科に相談してください。受診時には、何を見聞きしたときに症状が強まるか、いつから続いているか、生活にどんな支障があるかを伝えるとよいでしょう。


