9月病と呼ばれる状態では、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、集中しにくさなどが見られます。「メールを開くのが怖い」「簡単な判断にも時間がかかる」「人と話すだけで疲れる」と感じる人もいます。体の面では、寝つけない、夜中や早朝に目が覚める、朝起きられない、食欲が落ちる、頭痛、腹痛、動悸、強いだるさなどが表れることがあります。
ここで大切なのは、症状の数だけで判断しないことです。以前と比べてどう変わったか、どのくらい続いているか、生活や仕事にどの程度影響しているかを確認します。厚生労働省の働く人向け情報でも、眠れない、イライラするといった変化はストレスのサインとされています。忙しさの中で見過ごさないよう、睡眠、食事、出勤状況、気分を簡単に記録するのも一つの方法です。


