HOME 院長ブログ 残暑とパニック症

残暑の厳しい時期は、体温調節にフル稼働するため自律神経(大雑把にいうと体の“アクセル”と“ブレーキ”)が疲れやすくなります。暑さや湿度、寝不足、脱水は交感神経を優位にし、心拍数や呼吸は速まりやすく、もともとパニック症の方は発作の引き金になりやすいのです。さらに、強い日差しや人混み、マスク着用による息苦しさは「息がしにくい」という体感を増幅させ、「このまま倒れるのでは」という予期不安を高めます。

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吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
050-3355-9593
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
再診の最終受付は診療終了時間の15分前までとなります。
初診の予約は当院までお問い合わせください。
診療時間 日祝
9:00~12:30
14:00~18:00
18:00~19:15

診療時間は変更となる場合があります。
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