HOME 院長ブログ パニック発作と熱中症等の違い

パニック発作は数分でピークに達し、動悸、息苦しさ、胸痛、めまい、発汗、しびれ、「このまま死ぬのでは」という強い不安感を伴います。一方、熱中症は高温環境での作業・運動や外出後に起こりやすく、倦怠、頭痛、吐き気、めまいに加え、体温上昇、皮膚の乾燥や強いだるさ、判断力低下が目立ちます。低血糖は空腹や過度の運動後に出現し、冷や汗、震え、ふらつき、集中困難、場合によっては意識低下が起こります。不整脈は脈の乱れや持続する動悸、胸部違和感が前景に出て、不安など思考の影響を受けにくい傾向が特徴です。

関連記事

吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
050-3355-9593
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
再診の最終受付は診療終了時間の15分前までとなります。
初診の予約は当院までお問い合わせください。
診療時間 日祝
9:00~12:30
14:00~18:00
18:00~19:15

診療時間は変更となる場合があります。
ご来院前に当院ホームページ『お知らせ』のご確認をお願い致します。

アクセスマップ