HOME 院長ブログ 自己効力感を高めるために

自己効力感は、日々の経験や工夫によって育てることができます。例えば、以下に挙げる4つの方法を毎日の生活で意識してみましょう。

1. 小さな成功体験を積み重ねる
難しいことに一気に挑戦するのではなく、「できそうなこと」を選んで成功させることで、「自分にもできる」という実感が生まれます。洗濯をする、メールを返す、机を片付けるなど、どんなに小さなことでもOKです。

2. 自分を肯定する言葉を使う
「自分はダメだ」「どうせ無理」といった言葉は、無意識のうちに自己効力感を下げてしまいます。「少しずつ前に進んでいる」「よくがんばっている」と、自分をねぎらう言葉を習慣にしましょう。

3. 身近なロールモデルを見つける
自分と似た境遇の人が努力して目標を達成している姿を見ると、「自分にもできるかも」と感じやすくなります。

4. 支えてくれる人とつながる
一人でがんばるより、応援してくれる人がいると「やってみよう」という気持ちが湧きやすくなります。友人、家族、同僚など、信頼できる人と定期的に話すことが大切です。

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吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
0422-28-7377
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
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