HOME 院長ブログ 慢性うつ病(気分変調症)の要因について

気分変調症の複数の要因について説明を加えてみましょう。

① 生まれつきの傾向
うつ病になりやすい「脳の傾向」や性格的な特徴(真面目、責任感が強い、完璧主義など)が関与します。

長期的なストレス
家庭や職場での人間関係の悩み、過去のトラウマ、経済的不安など、慢性的なストレスが引き金になることがあります。

神経伝達物質の乱れ
脳内で感情をコントロールする「セロトニン」や「ノルアドレナリン」などの物質の働きが低下すると、気分が落ち込みやすくなります。

幼少期の養育環境
愛着の問題や家庭内不和、親の過干渉や無関心など、育った環境が影響することもあります。

関連記事

吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
050-3355-9593
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
再診の最終受付は診療終了時間の15分前までとなります。
初診の予約は当院までお問い合わせください。
診療時間 日祝
9:00~12:30
14:00~18:00
18:00~19:15

診療時間は変更となる場合があります。
ご来院前に当院ホームページ『お知らせ』のご確認をお願い致します。

アクセスマップ